目隠しがしたい。
敷地の境界として設置したい。
というご意見を良く耳にします。
しかし、フェンスと言えば
もう種類が多い!
画像は、LIXILのフェンス一覧の
ほんの一部分になりますが
『目隠しフェンス』というくくりだけで
一体何種類あるのか…
しかも、メーカーごとに少しずつ違うため
どれを選んだらいいのか分からない
と言うお悩みを抱えていらっしゃる方も多く見えます。
そんな時に知っておきたい
フェンスの選び方を、お伝えしていきます。
まずここですね。
フェンスは大きく3種類に分けることができます。
『アルミ形材』、『鋳物』、『樹脂』です。
『アルミ形材』は、よく見かけるアルミフェンスで
『鋳物』は、鉄で作られたちょっと重たいフェンスです。
『樹脂』は、プラスチックで作られたフェンスです。
お値打ちに済ませるなら、アルミ形材
デザイン性を重視するなら、鋳物
アルミフレームを入れたくないなら、樹脂
というように選ぶことができます。
鋳物フェンスは、曲線を描いたりと
かなり自由度の高いフェンスですが、目隠しには向いていません。
逆もまたしかりです。
アルミフェンスと樹脂フェンスでは、あの曲線は出せませんが
目隠しという点では、種類がかなり豊富です。
これは、どちらがいい、と言うことはありません。
お客様のご要望を満たすことが出来るのはどちらか
と言う観点で見ていくといいでしょう。
モダンで格好いい雰囲気にしたい、ということなら
縦格子のほうがおすすめです。
シュッとしたデザインと外観は
全体的に引き締まった印象を与えてくれます。
正面に立てば、中がよく見えますが
斜めから見たら、中が見えなくなります。
さらに、小さなお子様が足をかけて
登ってしまう心配もございません。
見かける機会が多いのは、こちらの横格子の方ですね。
前から見ても、斜めから見ても
しっかり目隠しができます。
かわいらしく、カジュアルに仕上げるなら
横格子のほうがおすすめです。
柔らかい印象を与えてくれる横格子は
木目を取り入れたりすることで、効果がグンとアップします
と言うことでしたら
メッシュフェンスや、格子のフェンスは
いかがでしょうか。
フェンスの中でも、とてもお値打ちです。
隙間の細かいタイプにしておけば
野良猫の侵入も防げるので、一石二鳥ですよ。
風通しも抜群です。
フェンスは、欲しい理由をある程度
明確にしておくと、ぴったりなものが見つかりやすいです。
なかなか決まらない時は
お気軽にご相談くださいね。
お客様の目的に合ったフェンスを、ご紹介いたします。